いろいろな行動規制が緩和され、ゴールデンウイークを満喫していらっしゃる方も多いでしょう。
この大型連休が終わるころになると元気がなくなってくる…
いわゆる「五月病」です。
五月病と名はついていますが、五月に限らず季節の変わり目など、心身にストレスがかかる時期に見られる症状です。
この時期はまだ朝晩の寒暖差が激しく、日中汗ばむほどの陽気かと思えば、夜は冬用の上着が必要なことも。
体温調節には自律神経が関わっており、大きな気温差は肉体的に負担となります。
また、新年度が始まることなどによる環境変化等のストレスが加わります。
これらが心身のバランスを崩し、五月病を引き起こす大きな要因とされています。
自律神経の乱れを整える方法などは、様々な媒体で紹介されているので自身に合った方法を取り入れてよいと思いますが、日々いろんな方の健康づくりの話を聞かせていただいている私が最も効果があるなと感じたのは、
「夜スマホを見ない」
これに尽きると思います。