1月は行く 2月は逃げる 3月は去るなどと言われますが… ほんとに時が経つのが早いと感じます。 そんな3月は寒さの中にも春の温かさを感じるようになります。 この時期は、冬の間に代謝が落ちて「気・血・水」の巡りが遅くなったことで、体に老廃物がたまっている傾向にあります。...
2022年は、11月7日が「立冬」。 暦の上では冬の始まりとされています。 まだまだ秋の色は強い時期ですが、これから冬らしく寒くなりますよという意味の節気ですね。...
2022年は、10月8日が陰暦でいう「寒露」、草木に冷たい露がつく頃という意味。 10月23日が「霜降」、文字通り初霜が降りる頃。 この「霜降」から15日後が「立冬」ですから、ちょうど晩秋から冬に向かう境目の季節です。 昼夜の気温差が一段と大きくなるうえ、空気が乾燥してきます。 また、食欲の秋と言われるように、美味しいものがたくさん出てくる季節です。...
徐々に涼しくなり、季節は秋に入ります。 しかし近年は天候が不順ですね。というより異常と言って差し支えないくらい。 予想を上回る暑さや降雨量など、気象予報士さんもさぞかし大変なことと思います。 とはいえ、一年の流れとして暑さのピークは過ぎ、冬の寒さに向かっていくことは確かです。...
東洋医学では夏を象徴する臓器が「心」です。 この臓器の働きはもちろん血液の循環ですが、人間の精神とのつながりがとても深い臓器とされています。 夏は陽気で気分もウキウキし、身体も良く動きます。 反面、「心」が不安定になり、注意力散漫になったり浮足立った行動が見られたりします。 興奮しすぎた精神や肉体にはハンドマッサージがおすすめ。...
なんだか変な感じですが、「水無月」の「無」は、神無月の「無」同様、 「の」にあたる連体助詞「な」で、意味は「水の月」ということに なるそうです。  書いててもわけが分かりません(;^_^A 田植えの済んだ田んぼに水を張る必要があることから、 「水な月」→「水無月」と呼ばれるようになったそうです。...
いろいろな行動規制が緩和され、ゴールデンウイークを満喫していらっしゃる方も多いでしょう。 この大型連休が終わるころになると元気がなくなってくる… いわゆる「五月病」です。 五月病と名はついていますが、五月に限らず季節の変わり目など、心身にストレスがかかる時期に見られる症状です。...
春は気候が不安定で、自律神経のバランスが崩れやすくなります。 また、年度替わりの時期でもあり、新入学・人事異動など、環境の変化によるストレスなども多くなります。 この時期に、いつもなら感じない肩首のコリや痛みを訴える人は多いです。 東洋医学では春は「肝」の季節です。 「肝」は血液の調整や新陳代謝、精神や感情の調整などの働きがあります。...
ふと日の長さを感じます(⌒∇⌒) 3月は寒さの中にも春の温かさを感じるようになります。 この時期は冬の間に代謝が落ちて、体の中の「気・血・水」の巡りが遅くなったことで、体に老廃物がたまっている傾向にあります。  ですので、代謝を促すような生活習慣を取り入れてみましょう。 まずは食事。おすすめは「辛味」と「苦味」のある食材を取り入れること。...
今年の立春は2月4日。 暦の上では立春以降から春が始まるとされていますが、そこは雪国秋田、まだまだ雪も寒さも勢いがあります…  もう勘弁してくれ!という方も多いことでしょう。 東洋医学では、春は「肝」の気がたかぶりやすい季節なので、「肝」を補養することが大切とされています。...

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