東洋医学では夏を象徴する臓器が「心」です。
この臓器の働きはもちろん血液の循環ですが、人間の精神とのつながりがとても深い臓器とされています。
夏は陽気で気分もウキウキし、身体も良く動きます。
反面、「心」が不安定になり、注意力散漫になったり浮足立った行動が見られたりします。
興奮しすぎた精神や肉体にはハンドマッサージがおすすめ。
「心」の働きを助け、心を安定させる効果があります。
また、冬場に症状が悪化する慢性病などは、夏の過ごし方で好転したり増悪すると言われています。 冬季の体調の為にも夏は大切にしたい季節です。
梅雨から盛夏への変わり目の時期です。冷房の影響や冷たいものの摂りすぎで、水分代謝の不調が起こりがちです。 胃腸をいたわることも忘れずに。
6月20日の秋田魁新報の紙面上で、コロナ禍における秋田の繁華街・川反の店舗数の推移についての記事がありました。
NPO法人「リコリス」が、川反の中心部における2018年以降の閉店・新規開店数を調べたところ、154軒が閉店したとのこと。
新規開店と差し引いても約3年半の間に118軒の減少となったということで、改めてコロナの猛威に恐怖しました。
最近は新規感染者も減少傾向にあり、街の中の人出もかなり増えたなと感じていましたが、そう簡単に3年半のブランクは取り戻せないということでしょうか。
自身と周囲の健康に気を付けながら、早期の景気回復を願い、地域のお店を利用したいと思います🍺