1月は行く
2月は逃げる
3月は去るなどと言われますが…
ほんとに時が経つのが早いと感じます。
そんな3月は寒さの中にも春の温かさを感じるようになります。
この時期は、冬の間に代謝が落ちて「気・血・水」の巡りが遅くなったことで、体に老廃物がたまっている傾向にあります。
ですので、春の食材の力を借りて、代謝を促すような生活習慣を取り入れてみましょう。
五味のなかの、辛味は発散(汗)、苦味は排泄のはたらきをします。
春に旬を迎える野菜にはこの「辛味と苦味」を持つものが多いのです。
自然はちゃんと必要なものを用意してくれているんですね。
おすすめの食材は春キャベツ・しそ・ウド・菜の花・にら・ふきのとう・セロリ・たけのこなどです。
外での運動もしやすくなってきます。
歩くことで腸が刺激されると、より代謝の促進につながります。
また、腸は免疫に関わる臓器です。
腸内環境を整え、免疫機能を高めると、花粉症などのアレルギー反応を軽減する事も期待できるでしょう。
まあ私は美味しいから食べる派ですが(⌒∇⌒)